内視鏡検査
FUJIFILM製内視鏡システムAdvanciaを導入しております。従来、経鼻内視鏡は、その細さ故に、画質が悪いとされてきました。しかし最新のEG-530NWは、今までの経鼻内視鏡よりはるかに明るく画質も向上し、経口内視鏡と遜色ない機種となっております。また従来は色素を散布して、色のコントラストにより、病変を診断しておりましたが、最新のFICEは色素散布しなくても、スイッチ一つで色調を変化させ、診断性能を向上させます。今まで口からの内視鏡で苦しい思いをされた方一度ご相談下さい。
内視鏡洗浄装置
Kaigen社製CLEAN TOP WM-SⅡを導入し、ガイドラインに基づいて内視鏡によるピロリ菌感染予防にも配慮した内視鏡洗浄を行っています。
デジタルX線画像診断システム
富士フイルムメディカル(株)X線画像診断システムC@RNACORE・FCR PRIMAを設置し、レントゲン検査、内視鏡のきれいな画像を提示をして分かりやすい説明を心掛けております。
超音波検査
TOSHIBA製Nemio XGを導入し、すぐれた解像度で、腹部のみならず乳腺、甲状腺、頸動脈など幅広い検査が可能です。頸動脈や腹部血管や腫瘍の血流解析も可能です。
ネブライザー(吸入器)
オムロンの超音波式ネブライザーNE-U17を設置しております。ご覧のように完全に独立したテーブル上に配置しておりますので、他人の目を気にすることなく行って頂けます。ぜんそくの方に使用して頂いております。
ヘルストロン
(株)白寿生科学研究所のヘルストロンは、頭痛、肩こりや膝、腰の痛みなどの慢性に痛みの他に更年期障害による様々な症状や、アトピー性皮膚炎にも効果があります。全身の血流を良好にして症状を改善させます。是非一度お試し下さい。
ウォーターベッド
OG GIKENのウォーターベッドを導入。全身を優しくマッサージし、癒し効果をもたらします。腰痛、肩こり、疲れなどでお悩みの方、是非お試し下さい。
ローラー・牽引治療器
マクターロイヤルクラウンは、ベッドの下にローラー装置が備えてあり、マッサージ機能としてバイブレーションを行います。また頚椎(首の骨)や腰椎(腰の骨)の牽引(引っ張る)を行うことができ、骨の変形による手・足のしびれや痛みに改善効果があります。また交通事故などによるむちうちや坐骨神経痛などにも対応できるプログラムもあります。
骨密度検査
GE社の超音波による骨密度測定を行っております。測定時間も数秒で終了します。骨粗しょう症の進行程度を把握し、転倒した時の骨折を予防したいと考えております。進行している方には、お薬を処方しております。
超短波治療器
OG GIKEN ME-7250 設置。超短波(マイクロ)とは、温熱物理療法の一種です。周波数300~3000MHzの極超短波を利用して行います。マイクロ波は、体の深部まで温めることを目的として皮膚表面のみでなく筋肉まで温めることで、血流を改善し、新陳代謝を促進し、首、肩、腰、膝の痛みの治療に用います。
スーパーライザー
東京医研(株)のスーパーライザーは、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できる光線治療器です。深い患部まで確実に到達し、心地よい温感とともに複数の波長帯に係る生体効果が期待できます。
レーザー治療器
持田シーメンスメディカルシステム(株)のレーザー治療器は “痛みを伴わない痛みの治療”として各種の慢性疼痛疾患に使用されています。低出力の半導体レーザーには「筋肉・関節の慢性非感染性の炎症による疼痛を緩解」する効果があります。関節痛、打撲、捻挫、リウマチ、筋性頭痛、三叉神経痛、後頭神経痛、肩こり、五十肩、背痛、腰痛などの痛みに応用されています。
低周波治療器
主に下肢に使用し1Hzあたりの周波数は、血行促進に効果があります。
50Hz以上の周波数は、痛みに効果があります。
122Hz~1200Hzの周波数は、特に痛みを和らげる効果が高いです。
生体モニター
内視鏡やいぼ痔の注射療法は、時に全身の状態が変化することがあります。その為、当院設置のフクダ電子DS-7100は、血圧、脈拍などを測定し体の状態を常にチェックできる機器です。皆様の健康見張り番といったところでしょうか。